SONY CD Mavica MVC-CD300

人気を博していたフロッピーディスクを記録媒体としていた"マビカ"シリーズ。
2001年に普及し始めていたCD-R(RW)を記録媒体として登場したのがCD Mavica MVC-CD300です。
ソニーのコンデジらしくレンズには"カールツァイスレンズ"が搭載され、Cyber-shotシリーズでお馴染みの300万画素クラスのSuper HAD CCDが採用されていて、写りの具合は試写の通りソニーらしい画作りになっています。

細かなキズ等はあるものの角々のキズは少なく、カメラ外観のコンディションはまあまあキレイといった感じです。
レンズに若干のカビが見られますが、試写を見る限りカビの影響は軽微かと思われます。

付属のバッテリーは一応充電は出来るのですが、満充電の条件に達さないのか充電ランプが消えることが少なく、バッテリーの性能は落ちていると思われますので別途購入するのをお勧めします。
4～5時間の充電で使用時間200分前後と出ますが、100分近くになるとバッテリー切れになってしまいます。

8㎝ CD-RWメディアはソニーマビカブランドではないので、カメラ起動時に「マビカメディアを使用してください」とメッセージが表示されます。
イニシャライズ・フォーマット・ファイナライズなどCD-R特有の操作がありますので、取扱説明書を一読されるのをオススメします。

ツイッター的Ⅹ【クラッシックデジタルカメラの屈辱@CanonA1_Digital】にて撮影した写真を公開していますので是非ご覧ください。
アドレスはプロフィールをご覧ください。

付属品は
・バッテリー
・バッテリー充電器
・汎用の充電器電源ケーブル
・8㎝ CD-RWメディア4枚
となります。

本体内部の日付メモリー用電池の消耗で、バッテリーを抜くと日付がリセットされてしまいます。
この点ご留意願います。

送料は当方負担でらくらくメルカリ便「宅急便コンパクト」での発送となります。
包装にはリサイクル品を利用することをご了承願います。

何分古い機種なので、最近の機種の様にテキパキとした動作ではありません。
発売から20年以上経過している機種であることに理解頂いた上でお取引をお願いします。

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