商品詳細
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静岡県伊豆市で休耕田をお借りして、誰もがお米づくりができる稲作体験会を開いて、在来種の朝日米や亀の尾を自然栽培しているNPO法人伊豆・田んぼプロジェクトと申します。
子どもから年長者までさまざまな年代の方々が種籾の準備から種まき、田植えや草ぬき、稲刈り、天日干し、脱穀までを楽しく笑顔いっぱいで、できるだけ手作業で行っています。
太陽の光、山から流れ出る清らかな水、澄んだ空気にそよぐ風、鳥の鳴き声に満ち、オタマジャクシ、アメンボ、カエル、トンボ、クモ、イトミミズ、シロサギ…たくさんの生きものに出会える田んぼです。
だから、私たちの亀の尾は、
「鳥の歌声や
水音とともに
時空を超えた
伊豆の、亀の尾」と名付けています。
\亀の尾とは?/
明治のころ、「東(日本)の亀の尾、西(日本)の朝日」といわれるほど日本で盛んに栽培されていた在来種です。
粒が大きく、あっさりとして、冷めてもおいしいことが特徴です。
また、でんぷんを構成する主成分には、アミロペクチンとアミロースの2つがありますが…。アミロペクチン100%のお米が、粘りと甘みが強いもち米です。
反対に、亀の尾のような在来種はアミロースの割合が高いため、コシヒカリ以降の品種と比べると血糖値の上昇がゆるやか。糖尿病が気になる方やお米アレルギーの方も、安心して召し上がっていただけるといわれています。
\自然栽培って?/
基本的に何年にもわたって休耕田だった田んぼをお借りしています。
お借りする際には水がどの水系で入ってくるかを調べ、山頂にあるゴルフ場の水が流れ込まないことを確認しています。
また、一年中、水を入れておける田んぼでは、冬期湛水にしています。
さらには、お借りした1年目は耕しますが、2年目からは耕さない不耕起栽培を行なっています。土の中の微生物の生育環境を壊さずにすむため、より有機的な栽培がかなうと考えるためです。
種籾の選別は塩水で、消毒は湯温でと、薬品を使用しない昔ながらの方法で行います。
栽培でも農薬は使わず、肥料は藁や籾殻を使うだけで化学肥料は用いず、草は畦では刈り、田の中では抜くため除草剤は一切使用しません。
そして、刈った稲は天日干しで仕上げます。
自然あふれる環境で、人の手間と愛情がギュ〜ッとつまったおいしい亀の尾を、ぜひ召し上がってください。
商品の情報
カテゴリー: | 食品・飲料・酒>>>食品>>>米・雑穀・粉類 |
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商品の状態: | 新品、未使用 |
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- 苍井羽都菜
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